アトリエパンダ美術教室で描いていただく作品に用いる題材は参加者の皆様の暮らしに思い出深い風習や身近な食材を大切にしています。たとえば野菜なら滋賀県の地元での「朝穫り」で、私たち自身が朝収穫し皆様の待つ施設にお届けして実施することを目指しています!・・・季節の食材の効果は、認知症の方をはじめ高齢者の皆様にとっては様々な思いを引き出す話題作りに、保育園児など子どもたちには季節の旬の食材を知る学びにつながっています。
以下、作品タイトルの
赤色表記は アトリエパンダ独自の「センス・コミュニケーション絵画療法アート・プログラム」青色表記は 日本臨床美術協会指定アートプログラムです。
季節の課題:たとえば1月の場合、年の初めにふさわしく、長寿の縁起物といわれる「するめ(寿留女)」を描きました。いずれも80歳から90歳以上の認知症の方々の作品です。みなさん驚くべきパワー、いつまでもお元気で!!
「するめ」作品、介護施設、高齢者編:完成作品の数々。 縁起のいいするめをたっぷりとご紹介します。
季節の課題:2月は節分・恵方にちなみ「鰯と柊」特養、有料老人ホーム編
季節の課題:3月は「桃の花」&「梅の花」・・・特養、有料老人ホーム編
季節の課題:4月は「筍」、もちろん地元の朝穫り、自ら筍掘りに~
「きゅうり」を描く
「なす」を描く
「トマト」を描く
「ゴーヤ」を描く
「さつまいも」を描く
「落ち葉」を描く
「栗」を描く
「アジの開き」を描く
「蕪」を描きました
年末にふさわしく12月は「葉牡丹」の制作です!!